2020年12月18日

LINE証券の隠れたメリット

スマホアプリを利用するスマホ証券が増えています。
投資初心者には操作が簡単且つ低コストで良いのですが、細かい点に関しては柔軟性に欠ける面もあります。これはトレードオフで仕方がないのですが、(PCメインの)オンライン証券や対面証券では普通にできることがスマホ証券では出来なかったり、そもそも機能が備わっていなかったりするようです。

私の場合、どうしても外せないのが配当金を「登録配当金受領口座方式」として受け取りたいということです。
配当金は主に3つの受取方法があります。

まず「株式数比例配分方式」。これは株を買付けて預かりのある証券会社から持ち分に応じて配当を受け取るという方式です。例えばA銘柄をB証券で100株、C証券で200株買い付けて保有している場合、B証券内で100株分、C証券内で200株分の配当を受け取ります。
次に「登録配当金受領口座方式」。これは全ての証券会社で保有している同一銘柄の株を合算して、指定した銀行口座へ振り込んでもらう方式です。上の例で言いますとB証券内の100株とC証券内の200株を足した300株分の配当が銀行口座へ振り込まれます。(特定口座預かりと一般口座預かりがある場合も合算されます)
最後に「配当金領収証方式」。上の「株式数比例配分方式」と「登録配当金受領口座方式」を指定しない場合、企業から郵送される配当金受領証と引き換えに金融機関で配当金を受け取ることになります。

一般的には「株式数比例配分方式」を選択する人が多いと思います。なぜなら特定口座の場合、口座内の譲渡損益(株や投信の売買損益)と配当金を合わせて譲渡所得を証券会社が計算してくれて確定申告等税務関係がとても楽だからです。
ですが、私のように複数の証券口座に同一銘柄の保有が多数ある場合等、銀行口座へ一括でまとめて振り込んでくれる方が有り難いケースがありますので「登録配当金受領口座方式」を選択している方も多いと思います。

さて、私もスマホ証券に興味があって色々仕様等を確認したのですが、スマホ証券の場合、この「登録配当金受領口座方式」が口座開設時に選べない、つまり「株式数比例配分方式」のみとする証券会社が多かったですのですが、LINE証券は選択可能でした。 注意点としては、LINE証券から出金する銀行口座が自動的に配当金受領口座として登録されるということです。出金はA銀行、配当金受取はB銀行という指定は不可なので、口座開設時に1つの銀行を登録するということになります。

証券会社を選ぶときはどうしても手数料やキャンペーンに目を奪われがちですが、こういった細かい仕様を確認して自分に合った証券会社を選ぶことが大切だと思います。自分が何を求めているかわからない場合は選択肢の多い柔軟性のある証券会社を最初に選んでおいた方が後々後悔しないと思います。そういった意味でLINE証券はオススメだと思います。

LINE証券
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